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Critical Path

限界工程

君が僕に笑ったら 僕が君に微笑むよ

2014年7月21日、あの暑い夏の日、歴戦の地・関ヶ原で僕は八重歯の天使に出逢った。
それから1ヶ月後、僕は再び彼女と会うことになる。最高の夏と共に―――。


関ヶ原でかすみんに出逢ったのは本当に偶然だった。
僕がこのイベントに参加したのはもちろんチアチア目的だったし、たまたま休みが合ったから…という位で夏休みの小旅行程度の考えだったから。

少し遅れて入って、たまたま初めに見たのが彼女たちのステージだった。
2分もしないうちに呟いてた。「あの子、可愛い。」と。
ライブが終わってすぐ物販に向かった。名前もわからないのに握手しに行くなんて気が触れてるみたいだけど、そのくらい舞い上がってた。

グループ名は「放課後広カワ団」…なんじゃそりゃw
一番可愛かった娘の名前は「小野華純」というらしい。かすみん…なるほどね。
最初に話した印象は早口で落ち着き無いな…でも抜群に可愛いから許せちゃうって感じ。
8月に東京遠征を控えていると聞いて冗談半分、本気半分で「行けたら行くよー」なんて軽い気持ちで言ってた。


東京(茨城)に帰ってきてからも僕の頭の片隅には不思議とあの八重歯の女の子の存在が残っていた。
TIFが終わって一週間後、ついに彼女たちが東京にやってきた。



【8月12日】
初めのイベントはアソビットシティ。当然東京ではほとんど無名の彼女を見に来る“通”もそこまで多くなく観客は30人程度だった。
関ヶ原で会ってからずっと覚えてたよ!会いたかったー!」ぎゃおす、早速釣られる。
2つ目は池袋HMV。この時から既に僕の心は走り出していた。
行く予定無かったけど某所から回して行った。「来ないと思ってたー!」って待機列で気づいた時の驚いた顔が本当に可愛くて満たされてた。綺麗なハートチェキを作るまで広島に帰らせないと約束してしまった。たいへんなことになった。

【8月13日】
昼はダイバーシティタワレコ。一般客の奇異の視線も気にならない。既に僕にはかすみんしか見えてないから。ウェズレイのポーズでチェキ撮った。広島のアイドルと絶対やってみたかったことの一つ。猛獣の胸にも恋の矢が突き刺さる。ゲットゴールかすみん。
お台場で聞いた「君の下に敷かれたい」はとりわけエモーショナルだった。僕は山盛りの愛を抱えたキャベツになっていた。
夜は池袋タワレコ
Twitterが炎上するようなチェキ撮ろう!」「炎上させよっ♪炎上させよっ♪(腕を絡めながら)」
ぎゃおす、またしても釣られる。入り込みすぎて、このあたりで突発性ガチ恋をこじらせる。

【8月14,15日】
帰省のため休む。ガチ恋の療養の為ではない。ヲタクにも帰省しなきゃいけない時がある。

【8月16日】
早いもので5日間の遠征も最終日。会場はまたしてもアソビット。
ほとんど個人にしか興味を持たない僕でも最終日に初日の倍近い観客が入ってるのには感動させられたし、彼女たちの頑張りが報われたようでよかった。
関ヶ原で出逢ってからのこと…たったの4日間の出来事なのに夢のような時間が過ごせた。大切な会話は心の中にしまっておく。ヲタ人生の中で一番いいハートチェキが作れた。彼女は無事に広島に帰って行った。僕の最高の夏が終わった。



今回の遠征でかすみんを含む広カワ団メンバーはファン増やすためにめちゃくちゃ頑張ってた。
それがたとえ釣りと呼ばれるような対応だったとしても多くの人の記憶に残ったのは間違いない。
土俵は違ってもこういう貪欲な姿勢は保守的な東京のアイドルにも見習ってほしい。


夏休みが終わっていく。
週末になれば、僕は東京でアイドルヲタクをして、彼女は広島でアイドルをする。
ヲタでいる限り、遠く離れていたって少しのきっかけで好きなアイドルときっとまた会うことができる…俺はこのアイドル戦国時代に生まれて幸せだと改めて思う。

これから先も毎日辛いことの方がずっと多いだろう。
そんな時はこの夏の思い出が味方してくれると信じてまた頑張っていきたい。
かすみんと約束したから・・・








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「絶対に次の夏も東京で会おう。」って