Critical Path

限界工程

壊れそうで泣きたくなる七色に輝くフォトグラフ

こち亀連載終了。SMAP解散。天皇陛下でさえも生前退位のご意向を示唆…。

2016年は例年以上に“終わり”を強く意識させられた一年だった。

いつもいつの時でも思っている。
「アイドルヲタクなんて今すぐやめたい」と。
こんなにも貴重な時間と金を費やした結果、将来に何を生み出すわけでもない非生産的かつ非合理的なこと誰だって辞められるものならすぐ辞めたいと思うだろう。

でも、それ以上に
「いつまでもこんな無駄で最低にくだらないけど、愛しくて、ただひたすらに愛おしい日々が終わらないでほしい。」
と思う自分がいる。

毎年、年の瀬になるとこの曲が染みてくる。
www.youtube.com

「ジュリエット-君を好きな100の理由-」
暖かい部屋でウトウトしながら聴いていると、この幻のようで自分の全てを肯定してくれる夢みたいな時間がずーっと続いていけばいいのに…と考えずにはいられない。

君の全部が好きだから。

これは僕と小島まゆみと彼女の生きる道を綴った一年間の記録。


1月
2月
3月
4月
5月
6月・・・作者、鬱病のため休載。
7月
8月
9月
10月
11月




20代の大半をアイドルを追いかけることに捧げる青年を見て、どう思いますか?


10代の僕は、死にたくなるくらいショックを受けたと思います。
40代の僕は、何故あんなに無駄な時間を・・・と後悔するかもしれません。

でも、最近僕は思うようになりました。
きっと自分が最期死ぬ時(ボケて忘れてるかもしれませんが)
思い出すのはこの非日常的でありえないけど最高に楽しかった青春の輝きなんじゃないかな・・・と。

そう思えるようになったのも、
今の僕にとって小島まゆみさんと過ごす束の間の時間が
長年アイドルヲタクをしてきた中で一番楽しいと断言できるからです。

2016年は「小島」に始まり「まゆみ」に終わった一年でした。



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~めでたしめでたし~




[追伸] この場を借りて「放プリユース」という最高に素晴らしいアイドルグループに携わった全ての方々に改めて感謝の意を述べたいと思います。ありがとうございました!