ゆく推し くる推し2014①
さて、毎年恒例の「ゆく推し くる推し」の時間がやってまいりました。
恒例とは言ったものの実は僕は昨年までのヲタ活を通じて、ゆく推し…いわゆる好きなアイドルの脱退を経験したことがありませんでした。
それが今年はなんと一年に三度。。。もう涙も枯れ果てそうです。
特に9月の小野華純さんの卒業はショックでした。その時一番好きなアイドルが辞めるといった経験はもちろん初めてで、日頃からヲタなんていつでも辞めたいと自嘲気味に話しながらも、心の中では自分の好きなアイドルは辞めない…いつだって会えると思い込んでいた自分にとって一回一回のステージのあり方を見直すターニングポイントにもなりました。
前置きが長くなりましたが、月ごとに筆者の今年のヲタ活を振り返るのが今回の本旨となりますので、以後お付き合いください。
1月「HAPPY 凛ちゃん YEAR 2014」
チアチアが冬眠中だったこともあり、1月は何といっても昨年末から続く放プリ・早水凛株のストップ高。Tokyo idol gateも楽曲ベスト10も沸いた。凛ちゃんに会うたびにジュリエットの好きな理由の数が一桁ずつ増えていくのが実感できた。
彼女が「私でいっぱいにするからね。」と書いてくれたチェキ帳を一点の疑いも無く幸せそうに握り締めながら僕の2014年のヲタ活が始まった。
2月「雪の日にアイドル見に行って電車止まって車中泊する人」
「二週連続で豪雪の中アイドル見に行って帰宅難民になった時は死のうと思いました。」そう語る茨城の建設会社社員であるが、散見される狂言から当月も絶好調であった様子が随所に見て取れる。
全てのH2Oの中で早水凛ちゃんが一番好き
— ぎゃおす (@Gya0S) February 2, 2014
ぎゃおす on Twitter: "全てのH2Oの中で早水凛ちゃんが一番好き"
早水凛さん、僕はインフルエンザよりあなたへの恋の病のほうが怖いです
— ぎゃおす (@Gya0S) February 9, 2014
ぎゃおす on Twitter: "早水凛さん、僕はインフルエンザよりあなたへの恋の病のほうが怖いです"
この時期は割高な対バンであろうと隙あらば放プリに行っていたことからもモチベーションの高さが伺える。そういえばこの月はチアチアと放プリが共演してた気が・・・
3月「花は咲く。俺は沸く。自分自身になりたいが為に。」
チアチアが浜松町に帰ってきた。時を同じくして凛ちゃんが放プリの活動を休みがちになり、いつものヲタ活に戻ってきた。そう思わせる裏づけになったのが山田真帆ちゃんの復帰だった。いつの間にか日テレジェニックのイベントに足を運ぶほど彼女を切望するようになっていた僕にとって一足早い春の訪れになった。
4月「あ、ども。オリコン6位っす。」
相変わらずヲタの増えないイベントを続ける我が軍ではあるが、なんと3rdシングルにしてオリコン6位という謎の好成績を残す。個人的には青年館を埋められるかどうかの焦燥と連日戦っていたのであまり実感が無かったけど、今考えてもおかしい。
あとは祈る。祈る。ひたすら祈る。
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5月「いつの日か立つんだと誓ったね、約束の場所」
今日この日のためにヲタクをやってきたんだな。と思えた日が僕には2日だけある。
それは2012年9月22日と2014年5月6日。前者を第一章のフィナーレと位置づけると、チアチア・須永留奈と出会って以来、追い続けて辿り着いた夢の舞台。今回がきっと自分のヲタ活の集大成に当たるのだろう。
夢に向かって… - Critical Path
5月22日、はんなり委員長・早水凛の放課後プリンセス活動辞退が発表された。
6月「違う道を選んだ山田」
青年館が終わり、メンバーのボトムアップを図り、主力を休養させながら本拠地ライブを続けるチアチア。その中で僕の心が最も近づいたのは、いつも須永留奈のバックアップを演じてくれていた山田真帆ちゃんだった。彼女に対して真剣に向き合い始めたちょうどその頃…再び悲劇が。
『魔法のコトバ』 P1 - Critical Path
6月23日、山田真帆のオフィスジュニア及びTokyo Cheer② Party所属から解雇が発表された。
青年館成功による燃え尽きで枯渇したモチベーション。
半年で2人の推しを失い途方に暮れるぎゃおす。
そんな時現れたのは八重歯の天使。彼女の出身は…広島!??
ついにロコドルヲタの道を歩み始めるのか!?
風雲急を告げる2014年下半期…
いったいどうなってしまうのか!
・・・②に続きます。