Critical Path

限界工程

2017-01-01から1年間の記事一覧

魔法が解けたウサギはいつもの小屋で眠るの

7月 レディキス新体制始動の月。 gyaoon.hateblo.jp転職活動の日程により、TIFと並んで楽しみにしている夏のビッグイベント「関ヶ原アイドルウォーズ」を断腸の思いで欠場する。 ↑リリイベ終盤に復帰してこんなこと言ってるヲタクどう思います?僕は最低だと…

もうなんにも失いたくはないけれど なにができるかな

「メメント・モリ」という言葉をご存知だろうか。 ラテン語で「死を忘れるな」という意味のこの言葉。 死を忘れないことが今を生きるということ。一回一回の"Live"の中に生き続けること。そんなことを思いながらもう何年もヲタクを続けてきた。2017年もまた…

~100 reasons to love you~

「地下アイドル」の定義は何なのだろう?文字通り地下でライブしているアイドルという意味でいえば、秋葉原のイベントスペースで初めて見た彼女達は紛れもなく「地下アイドル」だったし、場所は地下のライブハウスでも、Zepp divercityで最高のライブを見せ…

恋の呪文 さあかけましょう

2017年、12月20日。 放課後プリンセスのNewシングル『アブラカタブLuv!』が世に放たれた。 個人的に前作の“レンタル移籍期間”を含めて、実に『秘密のティアラとジェラート』以来、約1年ぶりとなった放課後プリンセスのリリースイベント現場復帰。(平日参加は…

キミが想うようなゴールだったでしょ?

これはアイドルのライブに限ったことではないけれど、 何事も「楽しむ」ために大事なことは「自分が楽しもう」という気持ちを持って向き合えているかどうかだと思う。 文字にするとあまりにもシンプルで当たり前だけど、READY TO KISS は、大川彩菜は、僕に…

風がもう冷たいね 日差しが穏やかだね

日本中が政権選択選挙に揺れた激動の一ヶ月が終わった。 転職活動もひとまず落ち着き、ヲタ活も復調し始めた今日この頃。 やっと自分の第一党にも放課後プリンセスが戻ってきた。 「自分が楽しめる瞬間を楽しむ。」 変わらない大義を胸にまた困難を突破する…

君のこと知るたび「好き」の意味が変わってゆく

四季の中で秋が一番好きだ。 暑すぎず寒すぎず穏やかで過ごしやすく、金木犀の甘く優しい香りは郷愁的で、情感を揺さぶる。 いつだって僕の心を切なくも激しく揺さぶってくれる彼女が生まれた季節もまた秋だから。2017/9/26 放課後プリンセス・小島まゆみ BI…

本日は快晴、大安吉日 勝負するならこの日でしょ

例年になく晴れ間が少ない夏が続く。 観測史上では、この半世紀で最小の日照時間だそうだ。 スッキリしない空を眺めていると、まるで自分の心の中のようで、このまま夏も終わりかな…なんてダウナーになる日々が続いていた。2017年8月22日[先勝] 東京都心で21…

移り行く時の中で 変わらないモノがあるね(TIF2017まとめ)

セミはなぜ鳴くか知っていますか?それは、メスに自分の居場所を知ってもらう為、求愛行動の為だそうです。\お前が1番!/やガチ恋口上を叫んでるセミを想像したら笑ってしまうけれど、 短い生涯のある期間の中で、自分の存在と満たされない愛を叫び続けて…

感謝せずにいれない 果てないこの宇宙で 君と出会えたこと

アイドルヲタクは崇高で最高な趣味・・・ なんて思ったことはただの一度も無いのだけれど。元来、肯定的な人間ではないうえに、歳を重ねる毎に、若いヲタクのムチャなノリに眉をひそめたり、おっさんが必死になってるのを見るといい歳して何やってんだ・・・…

また会えた感情抱き締め 心を放つ

仕事を辞めてから街中で周りを俯瞰すると改めて思うことがある。 自分ひとりがいなくなっても社会は何も変わらず、今日も回っている事。 明日突然死んでもきっと何事も無く進み続ける死後の世界を見ているような感覚。当たり前だけど、ヲタクが1人いなくなっ…

咲いているこの花 名前は無いけど 力強く咲き乱れてる

今月も多くのアイドルが卒業発表した。 本当に変わらないものなどないと思わされることが増えている。 咲き誇る花は散るからこそ美しいというけれど、この擬似的な死の感覚だけは何度直面しても慣れる事がない。毎日ライブがある環境下にいられることは本当…

だって今のキミはそう ムテキモード

GW総括。僕にとっては、Getcrazy Weekでした。【今年のGWまとめ 4/30〜5/7】レディキス(大川彩菜) 7現場SAY-LA 5現場ベビキス(牧野広実) 3現場放プリ(小島まゆみ) 2現場STARLIGHT 10回ムテキモード 9回I LOVE YOU 8回My way 4回ジュリエット 1回— ぎゃおす (…

拝啓、コザック前田

2017年5月3日、ガガガSP結成20周年を記念したベストアルバムが発売される。 もう15年近く前になる。 小学生の時に従兄弟に教えてもらったブルーハーツで音楽を知った僕は、その後ハイロウズで今でも座右の銘に留めている「心の無い優しさは敗北に似てる」を…

この胸を打つドキドキは本物

4月の現場。その2。 今回は、さやなちゃんのことをメインに書きたいと思います。4月3日でREADY TO KISS加入一周年を迎えた大川彩菜ちゃん。 彼女が元気なのは初めて見た時から変わってないけど、自分がレディキスの現場に定期的に足を運ぶなんて1年前は想像…

明日世界が終わっても自分らしくいたい

・・・というわけで関東に戻ってきた。 現場を取捨選択できるようになって動きやすくなった結果、 ライブに行く回数がやっぱり増えた。 いつミサイルが落ちてくるかわからないこんな時代だけど、死ぬ時はライブハウスで一番笑顔の瞬間がいい。そんな時に好きな…

あのね 終わりなんて来ないって笑ってあげる

今月もあまり現場に行かなかった。 個人的な事情があって色々セーブしてる部分や純粋に交通事情で足が重かったのもある。 1年前あれほど雪を融かすような熱情に動かされてた自分は どこに行ったんだって苦笑したくなるくらい 何かがおかしくて本調子というわ…

READY TO KISS『My way』歌詞

My way/READY TO KISS www.nicovideo.jp ↑の動画は会員限定かな?一曲目です。レディキスの中でも1,2を争うくらい大好きな曲なんだけど、 音源化されていないゆえにインターネットの何処にも歌詞が載っていないので 動画サイトで聴きながら耳コピしてたもの…

ただこの世を生きる限り同じ夢を見るだけ

放課後プリンセス5つ目の物語。 楊貴妃をテーマにした『ライチレッドの運命』が紡がれた。この曲を聴いた時の第一印象は「強い。」だった。 オリエンタルなイントロからアップテンポな曲調。 もはや風格さえ漂う舞花のヴォーカルといつも以上に“キメキメ”で …

どんなとげとげな道も僕らは乗り越えて行くんだし

今更(この表現は好きではない)だけど、BiSHにハマっている。きっかけはちょうど一年前、放プリユース解散騒動に揺れて半ば自暴自棄になっていた頃、コンカフェのカウンターで流れていた「beautifulさ」「サラバかな」「BUDOKAN〜」といった曲が傷ついた心に…