Critical Path

限界工程

魔法が解けたウサギはいつもの小屋で眠るの

7月

レディキス新体制始動の月。
gyaoon.hateblo.jp転職活動の日程により、TIFと並んで楽しみにしている夏のビッグイベント「関ヶ原アイドルウォーズ」を断腸の思いで欠場する。
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↑リリイベ終盤に復帰してこんなこと言ってるヲタクどう思います?僕は最低だと思う。

gyaoon.hateblo.jp永遠に続く楽しさの完成形に見えていたSAY-LAに早くも変化が。
そんな時間がいつまでも続かないのは人生もアイドルも同じ…。

8月

イエス・キリストが何故復活したのかは誰にもわからないけど、僕が放プリに戻ってきたのは8月のお台場の全ステージでジュリエットが鳴り響いたから。本当に不死鳥のようにエネルギーを与えてくれる曲。僕がアイドルヲタクをしている理由はジュリエットを歌って踊っている小島まゆみを見る為だということを思い出させてくれた。
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gyaoon.hateblo.jp結果的には現場と距離を置いてしまったけれど、レディキスのライブは本当にいつも楽しくて、飛び方を忘れていた僕にそれを思い出させてくれたさやなちゃんには返しても返しきれない恩がある。都合の言いことばかりで申し訳なさはあるけど、これからも大切に通っていきたい。

9月

この度、株式会社I-Getに期限付き移籍していましたGya0S選手が株式会社CuteBlackに復帰することが決定しましたので、お知らせします。

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生誕を皮切りにハイペースで続くリリイベ、相変わらず思ったことはすぐ言う面倒くさいヲタクだけど、ここしか帰る場所が無いことがわかった今、やることは一つだった。

10月

ひとまず転職に成功する。
約束を果たしコンカフェのヲタクに戻る。
リミッターが解除されたようにヲタクとして復調し始める。
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木月生誕も最高のライブだったし、今年のハロウィンも楽しかった。
小島さんと一緒だから。
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11月

gyaoon.hateblo.jpレディキス赤坂BLITZワンマン。アイドルというジャンルに関しては今年最高のライブだった。本当にこの人達はド派手な事やデカいステージが良く似合う。

放プリはリリイベがマンネリ化してきて我慢の時期だった。それでもコンカフェで色々思いを伝えられたり、ずっと一人で通ってきた過去のリリイベと違い少しずつ感想を共有できる人達が増えて、精神的にはだいぶ楽になり感謝。
www.instagram.com現場数的には復帰していたけど、まだ自分の中では「ただいま」できている感覚は無かった。昔みたいに本当の意味でライブを楽しめていなかったから・・・。

12月

師走。街中がイルミネーションに包まれる中、リリイベも佳境に突入する。
もう本当に悲鳴をあげたくなるような日も連番者をなだめる日もあったのだけど、終わってみれば全てあの最高のクリスマスの布石だったのかなと思う。
gyaoon.hateblo.jp誰だって好き好んでライブの不満を言ってるわけじゃないし、楽しさを基準にして現場を選ぶ考え方も尊重できるけど、僕は清濁も併せ呑むつもりでこれからも放プリを一番に考えていきたいと思う。アイドルの小島まゆみが好きでヲタクを続けてきて、ここが彼女が今輝いている場所だから。



毎年恒例でアイドルのことしか書かなかったけど、今年は千葉に戻ってきてフクアリにジェフ戦を見に行くようになって、時間的な余裕も出来てパンクロックのライブにも行けるようになって、こっちの水が自分には合うと改めて思えた1年だった。
もうすぐ年齢的にも節目を迎えて、直視する事を避けてきたクソみたいな現実と向き合う時間が増えてくる。

一日おきに「早くこんなこと辞めたい」と思う自分と「いつまでもこんな夢みたいな時間が終わらないで欲しい」と思う自分が切り替わる。
もう何年もそんなジレンマの中に生きているのだけれど、歳を重ねるごとにそのペースは更に早くなっていって。
それでも僕はまだアイドルが好きだし、何よりも自然に楽しめている時間だから。
夢や希望が少ない時代だからこそ、毎日こんな白昼夢に生き続けられるアイドルヲタクはちょっとだけ幸せなんじゃないかなと思う。


今は、まだもう少しこの魔法の中にいたい。


ミサイルが落ちるかできちゃった婚でもしない限り2018年もヲタク頑張ります!