Critical Path

限界工程

また会えた感情抱き締め 心を放つ

仕事を辞めてから街中で周りを俯瞰すると改めて思うことがある。
自分ひとりがいなくなっても社会は何も変わらず、今日も回っている事。
明日突然死んでもきっと何事も無く進み続ける死後の世界を見ているような感覚。

当たり前だけど、ヲタクが1人いなくなってもこんな風にアイドル現場は何も変わらずに回り続けるだろう。

変わらないものなんて、無い。
変わっていくものを受け入れるか受け入れないか だと思う。

梅雨空の切れ間にそんなことばかり考えていた。

2017.06.28

アイドルを6年間やってきた私の今の夢は

『普通の女の子になりたい』でした。
私、レディキス卒業します。|READY TO KISS 野田仁美オフィシャルブログ「ひとみんぶろぐ」Powered by Ameba

夢…将来実現させたいと思っている事柄、現実からはなれた空想や楽しい考え。
夢を目指す過程で、現実がそれを上回り逆説的に現実が夢になってしまった彼女の失望はどれほどだったのだろう。
ひと月の間、悶々とそんなことを考えているうちに、野田仁美卒業の日はやってきた。

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ライブは現体制ラストであることを忘れさせるほど、いつも通りのレディキスだった。
必要以上に気負って空回りしているような感じも無く、程良い熱量でステージをこなしていた。野田仁美ヲタの気の入り方も凄まじくソロパート毎に雪崩のように前方に流れ込んでいく様は痛快だった。

順調に進み本編ラストの「名も無き花」千葉の涙声でようやく実感が湧いてきた。
そして、アンコール“さきひと”最後の「一期一友」
アウトロの追いかけっこでの本当に幸せな表情の2人が印象的だった。

終盤でのメンバーと野田仁美の人柄がよく表れた温和なコメントのやりとり。
盟友である千葉とのそれは格別で、きっと天国でもこの2人は同じグループでアイドルをするんだろうな…なんて考えてた。
卒業ムービーの余韻に浸る間も無く、次の展開が発表され、新メンバー3人とメジャーデビュー決定の文字がモニターに躍っていた。

充実のライブが終わり、一気に疲労感…と同時に漠然とした不安に襲われた。
5人のREADY TO KISSは本当にいいグループだった。
レディキスはここがピークだったんじゃないか。
これからどうなるんだろう?楽しんでいけるのか?

ステージ上では決して涙を見せなかったさやなちゃんの心中は一体…。

卒業、そして新体制へ

ameblo.jp

自分を含めおそらく多くのヲタが抱いていた疑念を爽快に吹き飛ばす会心のブログ。
賢しらな計算は無いであろう本当の本音を書くことでここまで人の心を惹きつける
彼女のカリスマ性にはただ驚嘆させられる。

強い決意に動かされ、新しい始まりへの想いは高まった。

2017.07.05

以前、レディキスについてこんな風に言ったことがある。

5人のレディキスの強みは圧倒的な個の力だった。破天荒ではあるが、サッカーで言うところの10番タイプのスター達が予定調和に囚われない即興で違いを作り出し熱狂を生み出す。
しかし、その個人能力に依存しすぎる故に各個人のコンディションの良し悪しが目に見えてライブの出来に直結する嫌いがあった。もっともこればかりは満足にレッスン等のバックアップも得られず、ひたすら対バンをこなすことでそのスキルを高めてきた背景もあると思うので彼女たちを責めることは出来ないが。


一転して、この日のライブ。積極的に新メンバーを活かすMC、煽りの分担。
メンバーからまた新しいものを作っていこうという姿勢が見えた。

新体制で改めて注目したい曲は「秒シミュレーション」
冒頭の野田パートを全員で継承した事。
清川麗奈の歌唱力の上達に伴い、一躍この曲が再評価、そして新たなアンセムとしての地位を確立しはじめていることも新時代の幕開けとして象徴的だ。

初披露されたメジャーデビュー曲も今までに無いポップさがあった。
レディキスといえばロックサウンドの印象が強いけれど、これもまた新鮮で悪くないと思えた。
表題にグループ名を持ってきて勝負を賭けていることを感じさせる。

新メンバーの3人。
旧体制のスタープレーヤー寄りの天羽希純、前グループからバイプレーヤーとして貢献が光っていた佐々木美帆、愛嬌のあるビジュアルとキャラクターで調和という言葉が良く似合う牧野広実。
野田仁美という巨星は去ってしまったけれど、新たな個性を持つメンバーの加入、大手レコード会社のバックアップによる体制の改善、グループとしての安定感は増していくだろうと楽観視することは難しくない。組織ガチガチになって、個人の良さを殺す結果だけは避けてほしいけど、彼女たちの強すぎる個性なら埋もれることもないだろう。

この日見せた未来型のREADY TO KISSは彼女たちが目指す「レディキス史上最高のレディキス」に向けて歩を進め始めたと確信に至らせるには充分だった。
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It advances to the shinning future you and my one step.
輝かしい未来へ前進し始めた彼女たち。
奇遇だが、READY TO KISSメンバーの半数は夏生まれだ。
この夏、どんな熱狂を僕たちに届けてくれるのだろうか。楽しみが尽きることは無い。



太陽にkissをする最高に熱い熱い夏はもうすぐだ。

咲いているこの花 名前は無いけど 力強く咲き乱れてる

今月も多くのアイドルが卒業発表した。
本当に変わらないものなどないと思わされることが増えている。
咲き誇る花は散るからこそ美しいというけれど、この擬似的な死の感覚だけは何度直面しても慣れる事がない。

毎日ライブがある環境下にいられることは本当に幸せだなと思う。
自分もアイドルにとっても。あらゆる事柄や時間を犠牲にしても、そこに全てを注ぐ意味さえもあるんじゃないかと思ってしまう。
おっさんになってまでそんなこと言ってるつもりもないし、この時1分1秒がいよいよ終わりへと繋がり始めている焦燥もより強く感じてしまうようになってきているのだけれど・・・。

5月8日

『私たち、正統派。vol.2』@shibuya duo
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めっちゃいいセトリだな・・・と自分でツイート見直して思った。
感情は薄れてしまうけど、記録しておくとこういう思い出しがあっていいね。
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さやなちゃんもいい笑顔です。

5月12日

『GIRLS BOX VOL.70 〜70回SP!!〜』 @渋谷QUATTRO
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この日はレディの日だった!!

ごちゃごちゃ言う前にライブで楽しませてくれよってアイドルグループばかりの時代になってしまったけど、本当にこの人たちは毎回楽しくて凄い。(SAY-LA・ベビも含め)
ライブでの盛り上がりを考えれば自分は妥当だと思うけどいつの間にか「My way」が完全にレギュラー化してるのが嬉しい。

5月13日

『アイドル最前戦。SPECIAL@渋谷 CLUB CAMELOT
雨で新木場のフェスが中止になって急きょ追加された対バン
東京はいいなぁ!すぐに行きたい対バンが入るから。

セトリ的にはレディもSAY-LAもいつも通りだったけど、演出効果が面白くてギラギラしたハコで楽しい。難しい事考えずにみんなで集まってバカみたいに\スーイスイ/してるだけでいいよね。


5月14日

また1つおっさんになった。

僕は歳を取り続けるけど“Gya0S”は生きてる限り永遠にピンチケで在り続けるから。

5月22日

『初夏のGet Crazyたっぷりフェス 1日目』@渋谷REX
正式名称は渋谷かよ!だったけど、その内容が。
ベビキス30分、SAY-LA45分、レディキス45分!こんなの始まる前から楽しいに決まってるでしょ!!

ベビの元気なライブも楽しかったし、SAY-LAのくじ引きセトリも面白かったけど、とにかくレディキス!
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ほとんどが所謂“B面曲”だけで45分をこなすという圧巻のステージ!
半年ぶりに聞く曲やワンマンでもやってない曲があったりして本当に嬉しかった。
普段いかに同じ曲しか…wってのもあるけど、ムテキモードとSTARLIGHT以外にもいい曲が沢山あるんですよ。READY TO KISSには。
こういった限りなくホームに近い状況でしか出来ないセトリだったけど、だからこそ専ヲタ以外にも見てほしい気持ちもあったかなー。

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さやなちゃんもいい笑顔です。(2)

5月23日

『初夏のGet Crazyたっぷりフェス 2日目』@渋谷REX
ベビキス段々良くなってきた。いつもより1時間くらい出番が遅くてヲタクが多かったのも楽しかった理由かな。
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レディキス、定番曲となぜか2日続けて「名も無き花」。大好きだけど、半年前の自分に「2日続けて平日のレディキスに来て名も無き花聴くよ!しかもMy wayに繋ぐ!」とか言っても絶対信じなかったと思うと、不思議だね~♪
「永遠に」のさやなちゃんが感情こもってて鬼気迫るものがあったけど、この時はまだこれから何が起こるかは・・・。
SAY-LA。ギャル装備は完全にネタになってたけど、前日の消化不良を吹き飛ばすまさかの全曲披露はさすが!サンキューセーラ!!
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5月25日

READY TO KISS野田仁美が芸能界引退、卒業ライブでグループから重大発表 - 音楽ナタリー

嘘だと言ってよ、ひとみん!
レディキスは5人じゃないとレディキスじゃないやぃ!なんて言うつもりは無いけど、このメンバーでの体制が固まっていいライブを続けてきていただけにとにかく残念。



アイドルを続けることは彼女たちにとって幸せなのか辛さなのか、、、
思いを巡らせているうちに気まぐれな空は梅雨を迎えようとしている。

だって今のキミはそう ムテキモード

GW総括。僕にとっては、Getcrazy Weekでした。

4月30日

この日はレディキスのスタンプツアー制覇の為に3現場回し。
元々は何かライブを予約してた気がするけど・・・まぁ直観的に。
結果、最高のゴールデンウィークの幕開けに。

快晴のお台場の空の下で聞いた千葉のヴォーカル、Renyの照明で輝く野田仁美も良かったけど、特筆すべきは最後のキネマ倶楽部。
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両組とも考えうる理想に近いセトリ。本当にこういうライブならもう一度、いや。
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SAY-LAは東京の地下アイドルのクラシックなんすよ、マジで。
レディ3現場全てSTARLIGHT、ムテキはスポーツ感あったねw
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5月2日

僭越ながら私もGW仕様に。
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賛否両論。難しく考える人も多いけど、しばらく自由になって誰にも迷惑かけないで済むのにわざわざ人目を気にして自分がやりたい事をやらないで生きていくのは違うと思う。「明日世界が終わっても自分らしくいたい」ってSAY-LAも言ってたし。

5月3日

「Girl's Bomb@新宿BLAZE(レディ、セーラ、放プリ)」
昼間からレディキス。My wayありのChuChu終わり。僥倖。まさに大安吉日。
目当てが3組あったので1日中移動しない予定だったけど、翌日以降の動きと楽しそうな匂いを察し移動。
この嗅覚を信じた結果、大正解を引くことに。

「プレイボーイズ主催3マンライブ(Guest:レディキス、じぇるの!)」
レディキス野球…ってなんやねん。絶対ピッチャーの目がエアガンで撃たれたり、背中から金属バット持ち出して振り回すやつやろ!とか思いながら半分ネタで行ったんだけど・・・。
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超正統派なめっちゃいいステージでした。ワイ、レディカス完全優勝した模様。
衣装もユニフォーム。清川と千葉の阪神ギャルユニ(ピンクのやつ)。あゆことひとみんのカープ女子ユニ。(鈴木誠也と菊池33番)
キヨカワさんのアンガールズみたいな野球っぽい動きとあゆこの似合いすぎるカープユニも良かったけど、これ。

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今年のドラ1待ったなし!大川、イケるやん!
※さやなちゃんは巨人ファンでこれは衣装です。

5月4日

昼:@TwinBox AKIHABARA(ベビキス、SAY-LA)

ツインボックスは本当にSAY-LAがLIVEする為に作られたハコだと思う。
ツイボのI LOVE YOUで撃つMIXだけが真のMIX…。
ベビキスのSAY-LAカヴァーも初見。ある程度予想はしていたけど、濃味のレディ曲よりもプレーンなセーラ曲の方が合う事を実感。

夜:@品川J-SQUARE(ベビキス、SAY-LA)
なんと1日4ステージの全てで『I LOVE YOU』を聞くことに。
何度聞いても飽きないどころか、この音が俺を蘇らせる何度でもよ…!(三井)ってなるイントロは圧巻。
毎回同じようなセトリといえばそうなんだけど、I-Getは3組とも常にその場にしかないライブ感を出してくれるので楽しすぎる。
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5月5日

昼:みちのく熊本フェス@フジテレビ(ゲスト:ベビキス)

諸事情で、現場の自由度が過去最高で暴れまくった(笑)
特に人目を気にせず調子に乗ってたら、こどもの日で集まった幼女に死んだ目で見られた時はさすがに思うとこあったけどな!
バーターだとは思うけど、結成1ヶ月弱でこんな舞台に立てるベビキスは強い。(雑感)
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“TOKYO”にはアイドルとフットボールの全てがある。

夜:アイドル最前線@新木場 COAST(レディ、セーラ、放プリ)

まずは野外ステージ、レディキス。
立ち合いに変化を付けてきたステージだったけど、妹グループとの違いをつける意味では理解できる。
野外は開放的になれる。この日みたいな雲ひとつない日は特に。

メインステージ。セーラ→放プリ→レディキス。
この日のSAY-LAのステージは、いつも懐古してしまう一番楽しくて地下アイドルが大好きだった 2013-14の熱量を想起させるものだった。
どこのヲタとか関係なくみんなでわちゃわちゃして騒げるのが最高。

放プリ。アツナツ、マーメイドとか夏っぽいセトリだった。
メインヴォーカル3人は変わらず存在感があって、特にマーメイドの小田桐さんには後光すら射していた…。

レディキス。もうほとんど声も出ないくらい疲れてたけどまさかの
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1曲目、My way!!
一瞬でキッズになって、もうぶっ倒れてもいーやって感じで騒ぎまくった。
そういえばこの日はこどもの日だったっけな。

READY TO KISSは決して正義のヒーローでは無い(むしろ悪役)けど、ステージ外でのOFF時とライブ中のON時のコントラストが絶妙で、特にライブ中の彼女たちは毎回体感的に楽しいものを提供してくれて、満足度を高めてくれる。子供目線で例えるなら緩急が激しくて、終わってみれば何度でも乗りたいジェットコースターみたいな感じ。
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5月7日

ふるさと祭り@日比谷野音(レディ、セーラ)

このGWで嬉しかったのは周りのみんながSAY-LAやレディキスのライブの楽しさに気づいてくれた事。ほぼ一人で現場に通っていても別に不満は無かったけど、理解してくれる人が増えた事はいいことだなぁと思いながら、最終日に日比谷野音に向かった。

アイドルは慈善事業じゃない事、次々に展開して利益を生み出さないと生き残れない事くらい当然わかってる。
リリースイベントを頻発して同じようなライブを繰り返せば気持ちを保つのが難しいのはアイドルもヲタクも一緒。
それでも僕は1回1回のライブを楽しみたい。
アイドルと話したいからライブが早く終わってほしいなんて思いながら時間を過ごしたくないし、そういう人達が多い場所にいたくない。

もうすぐまた一つ歳を重ねる。
こんな風に集まって騒いでいられる時間も確実に終わりに近づいていってる。
これからは自分の信じる楽しさだけを追求する事に時間を費やしていきたい。

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【GW総括終わり】

拝啓、コザック前田

2017年5月3日、ガガガSP結成20周年を記念したベストアルバムが発売される。

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もう15年近く前になる。
小学生の時に従兄弟に教えてもらったブルーハーツで音楽を知った僕は、その後ハイロウズで今でも座右の銘に留めている「心の無い優しさは敗北に似てる」を知って中学生になり、次の新しいパンクバンドに熱中しようとしていた。

ガガガSP

ゼロ年代初頭「○○オブ○○」みたいなカッコいい横文字のバンド名が流行している中で、どう考えてもまともなはずがないモテそうな人間が一生聞くこともないであろう奇天烈なバンドに僕は傾倒し始めていた。中学生の頃、日本語ヒップホップが全盛で周りに散々イヤホンを押し付けられても僕が毎日昼休みにベランダで聴いてるのはガガガSPだった。

今でも覚えている。当時、放課後になると部活を早々にサボって悪友達とファミレスに通って、少し年上のアルバイトのお姉さんに淡い憧れを抱きながら、みんなでなけなしの金を出し合って食べていた大皿のポテト…と共にテーブルの端にあったタッチパッド形式の機械。
これは、たしか100円入れると好きなPVが1本視聴できて(ネットでほぼ全動画が無料で見られる今では考えられないけど…笑)、ほんのりしょっぱい指で毎日のようにある曲のPVを見続けていた。

www.youtube.com

「ガガガの何がそんなに好きなの?」って聞かれることは多い。今も昔も。
僕は決まってこう答える。「ダサいところかな。」と。

ダサい。本当にダサい。いい歳して未練がましくてしょうもない事ばっかり言ってて、少しはカッコつけろよといつも思う。
でもこんなにまで心に訴えかけてくる音楽は無い。
自分そのものなんだと思う。今までもきっとこれからも。



少し自分語りが過ぎてしまった感があるけど、本題に戻ろう。
今回のアルバムはベストアルバムということもあり、ほとんどの曲が既存もしくは再録なんだけど、その中にも一際、胸を打つ曲がある。
リード曲の「月影」
www.youtube.com

今までガガガを聴いてきた人達は尚更、きっと初めて聴く人にも「これがガガガSPじゃい!」といえる看板のような楽曲だと思う。
特に胸に刺さった歌詞。

当たり前の人生を生きて行けよと 君が歌ってしまうから
古いアルバムを見つめながら僕は涙してしまうのさ

一緒にガガガを聴いていた旧友達や、CDを貸し合った女友達、ライブハウスで知り合った人達…
時は流れて、みんなそれぞれが結婚したり、子供が出来たり、遠く離れた場所に行ってしまったり…
「当たり前の人生」を歩んでいく中で、もうすっかり周りにガガガを聴く人も減ってしまった。
それでも僕は今日も家でガガガの曲を聴いたり、今でもライブハウスに行けばキッズに戻ってハチャメチャなダイブしたりしてる。
人から見たらそれは恥ずかしい事なのかもしれないけど、僕は少しだけ誇りにも思う。
飽きやすい僕にとってずっと変わらずに居てくれる事、変わらずに居続けさせてくれる存在に感謝しながら。

アルバムに入ってない曲も全てに思い出がある。


開放的でも社交的でもない僕だけど、もう半生を共にしてきたガガガSPはきっと一番の友達なのだと思う。
そんな事言ったらコザックはまた「何をカッコつけとんねん!」って口に含んだ水を吹きかけてきたりするかな。

わざとらしい寒い事は これからも言わないよ
君が疲れている時に会いには行かないよ
僕はこれからもステージで役者をしてるから
おヒマな時に見に来てよ 余裕があればね

きっと今日も何処かでクソダサいしみったれた音楽が流れていて、
背の低いギタリストと痩せ細ったベース、うさんくさい風貌のドラマー、キチガイのように叫び続けるボーカルを見に人生に不満しかないような顔の人間が集まって
あーでもないこーでもないって叫んで暴れて
まぁええわ…ってちょっとだけ幸せそうな顔して帰っていく。


ライブハウスはいつだってそんな場所だから。
これからも一緒に死ぬまで生きてやろうじゃないか、なぁ友よ。

この胸を打つドキドキは本物

4月の現場。その2。
今回は、さやなちゃんのことをメインに書きたいと思います。

4月3日でREADY TO KISS加入一周年を迎えた大川彩菜ちゃん。
彼女が元気なのは初めて見た時から変わってないけど、自分がレディキスの現場に定期的に足を運ぶなんて1年前は想像も出来なかった。

強く惹きつけられるところがある。
僕は、彼女ほどステージを楽しんでいるアイドルは記憶にない。
まるで初めておもちゃを買ってもらった子供がそれを手放さないように、本当にステージが好きで好きでたまらない様子がいつも伝わってくる。
個人的にはライブには楽しさしか求めていないしパフォーマンスのレベルとかハッキリ言ってあまり興味が無いんだけど、彼女の小さな身体をいっぱいに使った自由奔放で天衣無縫な動きにはつい目が離せなくなってしまう。

それでいて、ステージ上での自分の可愛さを知り尽くしているからであろう自信に満ち溢れた王様然とした振る舞いも立派で素晴らしい。天上天下彩菜独尊といったところである。

言いたい事はハッキリ自分の言葉で主張する。
オブラートに包んだ定型文だけのアイドルでは無い事も彼女の魅力だ。(それゆえ失言も多いのだけど)
素行や性格がどうこうって噂は耐えないけどそんなことは興味ない。ステージ上と僕らの目の前での大川彩菜はいつだって最高にカッコよくてロックだから。
自分のスタイルを曲げない彼女の生き様を象徴したような曲がレディキスにはある。

それがこの曲「My way」
https://youtu.be/xlKfcaU0Bco?t=28m27s
ameblo.jp

あまり対バンではやらない曲だけど、奇跡的に今回は3日続けて聞くことが出来た。

4月20日

『SAY-LA 森のんの生誕祭!3マンライブ♪』
約1ヶ月ぶりに見たレディキス。
開演ギリギリに入場してオープニングSEからMy wayのV字フォーメーションに配置を確認した時のキッズのような胸の高鳴りよな。
この日も頭から熱いライブだった。

のんの生誕も感動的だった。アイドルサイボーグという“設定”にこだわっていてきちんと演じている所が好きだったけど、生誕でのママからの手紙で今まで語られなかった人間味溢れるエピソードを聞いて一層頑張ってほしい気持ちに。
アンコール明けに「Believe」「I LOVE YOU」って2強曲を持ってくる構成もさすが。

4月21日

『俺たち、楽曲派。vol.8』
ベビキス、SAY-LA、レディキスが集結。
ベビキスは課題が見えたライブだったんじゃないかな。早くも軌道修正が見えているのは良いと思う。
SAY-LA。ホントにこの人たちのライブはありえんほど笑顔になれる。幸せな空間。
レディキス

評論家は集客・盛り上がりを嘆いていたけど、フロアレベルでは全然そんなことなくて、体感的に最近でも屈指の楽しさだったと思う。

My wayめっちゃ好き卍卍卍

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4月22日

『 ワンダーウィードPRESENTS 4MAN LIVE 「欲張りワンダーランド」 夜の部』


レディキスのライブは本当に「熱狂」という言葉が良く似合う。
最近は特にそれを思う。ライブアイドルの中のライブアイドルだなって思うし、自分の周りでもプチ再評価ムーヴメントが起きていて、良いものは認められるんだなって実感してる。
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さやなちゃんへ。君を想う時に頭の中で流れている曲です。

たくさんの言葉 たくさんの涙
たくさんの笑顔やたくさんの心
僕らは色んな気持ちに支えられている
それを忘れちゃいけない
僕らには愛がある 僕らには自由がある
僕らには夢がある そして僕らには可能性がある
希望も絶望も待ってるけど
それでも僕らの人生は輝いている 魔法の様に

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【4月の現場②】
4/20 『SAY-LA 森のんの生誕祭!3マンライブ♪』@新宿BLAZE
4/21 『俺たち、楽曲派。vol.8』@shibuya duo
4/22 『ワンダーウィードPRESENTS 4MAN LIVE 「欲張りワンダーランド」 夜の部』@O-WEST

明日世界が終わっても自分らしくいたい

・・・というわけで関東に戻ってきた。
現場を取捨選択できるようになって動きやすくなった結果、
ライブに行く回数がやっぱり増えた。
いつミサイルが落ちてくるかわからないこんな時代だけど、死ぬ時はライブハウスで一番笑顔の瞬間がいい。そんな時に好きなアイドルに向かってガチ恋口上とか叫んでたらめっちゃcoolじゃない?
なんて空想するくらいとにかく今はライブが楽しい。

長くなりそうなので2~3回に分けます。
特に楽しかったのをピックアップ。

4月2日

放プリ面会→WACK EXHiBiTiON→放プリ面会

久しぶりに会った時の小島さんの笑顔が胸をさらっていく・・・(キロロ)
今年の楽曲大賞最有力候補「プロミスザスター」を生でまだ見て無かったので合間の時間に横浜まで。3組共イイキョクが多かった。
戻ってきて再び小島さん。長い事ずっと待たせてしまったけど、変わらないところをずっと見せれたらいいな。

4月11日

『品川かよ!』(ベビキス)

やっと本当の意味で“東京の地下”に帰って来られた。
お披露目から2回目。新生グループだけど、全員がアイドル経験者という事もあって、このレベルの中では頭一つ抜けている気がした。

俺もせたぴーには同意見。
良くも悪くも改めて一度アイドルになってしまったらなかなか元の生活には戻れないんだなと感じさせられる事が多い。
それは俺たちも同じかもしれないけど・・・。

4月16日

SAY-LA不定期@K2→サンボマスター@日比谷野音

『SAY-LA 不定期公演 vol.2』
もう何度も言ってるけど、SAY-LAは本当に東京の地下アイドルの正史を受け継いだ素晴らしいライブをするグループなので是非もっと評価されてほしい。
楽曲も捨て曲が無くて定期公演に来ればほぼ全ての曲が聞けるところもお得感がある。あと物販に光さんがいる。

↑これは結構本気で思ってる。

サンボマスター「今年は何かとはっちゃけたい!~2017ワンマンライブ~」』

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いいライブだった!指定席なのでキッズ精神は控え目だったけどw
メンタル的にいつも以上に山口のMCにグッとくるものがあった。
本当に久しぶりの「君を守って 君を愛して」が聞けて一番良かった。


【4月の現場①】
4/2 放プリ面会 @ユニバーサルミュージック
4/2 WACK EXHiBiTiON @横浜赤レンガ
4/3 放プリ定期公演 @ソフマップ
4/10 放プリ定期公演 @ソフマップ
4/11 品川かよ @品川Jスクエア
4/11 映画『堕ちる』トークショー @角川シネマート
4/15 放プリ個握 @RUIDO K2
4/16 SAY-LA 不定期 @RUIDO K2
4/16 サンボマスターワンマン @日比谷野音

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強く思い続けてきっと変えていけるよ ありえないをありえるに

5年目(2016.4-2017.3)

【勤務地】福井
【推し】小島まゆみ(放プリユース)→小島まゆみ(放課後プリンセス)

去年の振り返りは年末に長々と書いたのでこれを読めばもういいでしょう。
gyaoon.hateblo.jp

今年に入ってからは忙しくて月に1回くらいしかヲタ活できていなかった。



そして、もちろんヲタクだけではないけど、色々な事が積み重なった結果…退職。

今の僕から後進の皆さんに一つだけ言えることは、まともな人生を送りたいのなら・・・




ゼネコンとアイドルヲタクだけはやめとけよ



以上。
長い間ご愛読ありがとうございました。ぎゃおす先生の次回作にご期待ください。




【完】